山口県周南市・下松市・光市の地域密着行政書士藤本高広のブログ

行政書士藤本高広事務所代表の藤本高広です。取扱業務は、遺言・相続・死後事務委任契約・任意後見・家族信託・法人設立・建設業許可・宅建業免許・生活保護申請・補助金、支援金申請、農地転用などです。さらに申請の電子化対応、おひとり様や一人親、同性パートナーの方々に適した制度のご案内など、新しい業務にも積極的に取り組んでいく予定です。

マイナポイント手続期限

 令和5年2月末日で、マイナポイントがもらえるマイナンバーカードの申請手続き期限が終了しました。最終日には駆け込み申請もあり、市役所の窓口が混み合ったり、申請のためのネット回線が最大1時間ほど使用できなくなるなどの事態も […]

古物営業許可⑤

 古物営業にも欠格事由が設けられています。以下の事由に該当すれば、古物営業の許可を得ることはできません。  ①破産手続き開始の決定を受けて復権を得ない者  ②禁錮以上の刑に処せられ、又は古物営業法違反、若しくは窃盗、背任 […]

古物営業許可④

 古物営業許可の申請に必要な書類について整理してみます。書式は山口県警のホームページから入手することが可能です。市役所と法務局に行って取得しなければならない書類もあります。以下、法人で代表者が管理者を兼ねる許可申請のパタ […]

古物営業許可③

 許認可には通常3つの要件があります。「人的要件」「物的要件」「財産的要件」です。古物営業許可では具体的にどのようになっているののでしょうか。  ・人的要件    営業所に常勤の「管理者」が必要です。特に経験や資格は求め […]

建設業許可(更新)申請書作成①

 建設業許可を受けた後で、期間満了後にも建設業許可が継続して必要なときは、許可の更新申請手続きが必要です。この更新の手続きは、期間満了の3ヶ月前から期間が満了する30日前までに提出しなければいけません。提出先は管轄の土木 […]

古物営業許可②

 前回、古物営業許可の対象となる古物13品目を掲載しました。その中の「美術品類」と「自動車」は業界経験を問われることもあると聞いていましたが、私の地元周南市では特に問わないという事でした。この点はローカルルールに関するこ […]

古物営業許可①

 「古物営業」という言葉は聞かれたことがあると思います。この言葉の意味は、古物の売買、委託を受けて売買、委託を受けて交換、を行う営業を言います。そして「古物」とは、一度使用された物品、新品でも使用のために取引された物品、 […]

インボイス制度

 これまでご縁のあった依頼者様から、インボイス制度について教えて欲しい、というご依頼を受けることがあります。行政書士は税に関する具体的はお話はできませんが、基本的な事を答えることはできますので、そのようなご要望に応えるこ […]

周南市 支援金情報

 山口県周南市で、11月28日から「周南市小規模企業者物価高騰等対応支援金」という名称の支援金の申請受付が開始されます。この制度は11月18日記者会見で発表されたものですので、既に地元の新聞等でご存じの方もいらっしゃいま […]

自治体マイナポイント

 マイナンバーカードについては、国の普及促進の動きも奏功し、全国民の半数以上が取得しているとの発表がありました。ただし地域によっては普及率に差があり、取得率が8割以上と高い取得率の自治体もあれば、低水準の所もあるようです […]