山口県周南市・下松市・光市の地域密着行政書士藤本高広のブログ

行政書士藤本高広事務所代表の藤本高広です。取扱業務は、遺言・相続・死後事務委任契約・任意後見・家族信託・法人設立・建設業許可・宅建業免許・生活保護申請・補助金、支援金申請、農地転用などです。さらに申請の電子化対応、おひとり様や一人親、同性パートナーの方々に適した制度のご案内など、新しい業務にも積極的に取り組んでいく予定です。

建設業許可(更新)申請書作成①

 建設業許可を受けた後で、期間満了後にも建設業許可が継続して必要なときは、許可の更新申請手続きが必要です。この更新の手続きは、期間満了の3ヶ月前から期間が満了する30日前までに提出しなければいけません。提出先は管轄の土木 […]

古物営業許可②

 前回、古物営業許可の対象となる古物13品目を掲載しました。その中の「美術品類」と「自動車」は業界経験を問われることもあると聞いていましたが、私の地元周南市では特に問わないという事でした。この点はローカルルールに関するこ […]

古物営業許可①

 「古物営業」という言葉は聞かれたことがあると思います。この言葉の意味は、古物の売買、委託を受けて売買、委託を受けて交換、を行う営業を言います。そして「古物」とは、一度使用された物品、新品でも使用のために取引された物品、 […]

インボイス制度

 これまでご縁のあった依頼者様から、インボイス制度について教えて欲しい、というご依頼を受けることがあります。行政書士は税に関する具体的はお話はできませんが、基本的な事を答えることはできますので、そのようなご要望に応えるこ […]

周南市 支援金情報

 山口県周南市で、11月28日から「周南市小規模企業者物価高騰等対応支援金」という名称の支援金の申請受付が開始されます。この制度は11月18日記者会見で発表されたものですので、既に地元の新聞等でご存じの方もいらっしゃいま […]

自治体マイナポイント

 マイナンバーカードについては、国の普及促進の動きも奏功し、全国民の半数以上が取得しているとの発表がありました。ただし地域によっては普及率に差があり、取得率が8割以上と高い取得率の自治体もあれば、低水準の所もあるようです […]

農地転用④

 農地を売却したり、農地以外の用途に使用する場合は、農業委員会に許可申請書を提出しなければいけません。その許可申請書として作成したり準備したりする書類には以下のものがあります。  ①法人にあっては、定款又は寄付行為の写し […]

農地転用③

 農地について、所有権を移転させたり、用途を農地以外にしようとする場合は、都道府県知事または指定市町村の長の許可が必要です。そしてこの許可の適否の判断は、転用予定地の農地区分によって異なります。農地区分は5種類あり、転用 […]

農地転用②

 農地転用の許可申請手続きを行う際には、農地法上の独特な用語が出てきます。その定義の理解は許可申請を行う上で欠かせませんので、ここで確認していきたいと思います。  〇農地   耕作の目的に供される土地、と定義されています […]

農地を信託財産とするには

 家族信託では、金銭の他に不動産が信託財産とされることが多くあります。ここでは不動産の中の土地に注目していきます。土地は全部で23種類の地目に分かれています。例を挙げると「宅地」「「山林」「田」「畑」「原野」「雑種地」な […]