変態設立事項の調査 公開日:2021年7月24日 法人設立 株式会社を設立する際の・現物出資・財産引受け・発起人が受ける報酬その他の特別の利益・設立に関する費用は変態設立事項といいます。変態設立事項とは、会社法28条によって、効力が生じるためには定款に記載しなければならないとさ […] 続きを読む
出資の履行 公開日:2021年7月23日 法人設立 会社の発起人は、株式を引受けた後は、遅滞なく全額払い込みをしなければいけません。現物出資の場合はその全部を給付しなければいけません。この払い込みと給付を合わせて「出資の履行」といいます。金銭の払い込みは、発起人が決めた […] 続きを読む
株式会社の資本金 公開日:2021年7月22日 法人設立 以前と違い、現在は最低1円の資本金で会社を設立することができます。では実際に資本金1円で会社を設立した場合にどうなるのかといいますと、社会的信用度が低いため金融機関で法人口座が作ることができなかったり、従業員を雇用する […] 続きを読む
会社の定款③ 公開日:2021年7月21日 法人設立 定款に記載しなければならない事項(絶対的記載事項)について少し詳しくみていきます。 〇 目的 定款の目的は絶対的記載事項であると同時に登記事項でもあります。目的外の行為は会社は行うことができません。実際に事業とし […] 続きを読む
株式会社の商号 公開日:2021年7月20日 法人設立 商号=会社の名前は定款の絶対的記載事項なので、必ず定めなければいけません。そして商号を定めるには一定のルールがあります。以下、主なルールを確認していきます。 〇 「株式会社」の文字を入れる □□□株式会社、株式 […] 続きを読む
会社の定款② 公開日:2021年7月19日 法人設立 会社の定款について、前回絶対的記載事項を述べました。今回は相対的記載事項についてです。相対的記載事項とは定款に記載しなくても定款自体の効力に影響はありませんが、効力を生じさせるためには定款に記載しなければいけない事項の […] 続きを読む
会社の定款 公開日:2021年7月18日 法人設立 定款とは普段聞きなれない単語だと思います。これは会社の基本ルールみたいなものを定めたものです。株式会社を設立する際には発起人が定款を作成し、その全員がこれに署又は記名押印しなければいけません。定款は紙でも電磁的記録でも作 […] 続きを読む
株式会社の設立 公開日:2021年7月17日 法人設立 株式会社を設立していく過程としては ①定款作成 ②株式発行事項の決定と引き受けの確定 ③引受人による出資の履行と会社財産の形成 ④機関の決定 があります。行政書士として法人設立に関わる主な部分は①の定款作成の部分です […] 続きを読む
会社の種類 公開日:2021年7月16日 法人設立 法人設立業務は行政書士はもちろん、他士業も積極的に行っており一部では価格破壊も起こっているようです。例えば税理士であれば設立後の顧問契約を条件に設立費用は実質タダ同然で引き受けている事務所もあります。最近では法人設立専 […] 続きを読む
相続人確定と戸籍 公開日:2021年7月15日 戸籍 相続が発生すると、まずは被相続人の出生から死亡までの戸籍を取り寄せて、誰が相続人になるのかを確定させます。戸籍を取り寄せることによって、前婚の子供の存在が判明したり、認知した子がいたりと思わぬ相続人の存在が明らかになる […] 続きを読む