山口県周南市・下松市・光市の地域密着行政書士藤本高広のブログ

行政書士藤本高広事務所代表の藤本高広です。取扱業務は、遺言・相続・死後事務委任契約・任意後見・家族信託・法人設立・建設業許可・宅建業免許・生活保護申請・補助金、支援金申請、農地転用などです。さらに申請の電子化対応、おひとり様や一人親、同性パートナーの方々に適した制度のご案内など、新しい業務にも積極的に取り組んでいく予定です。

投稿者: fujimoto

建設業許可の区分・有効期間

 建設業の許可には「一般」と「特定」の2種類があります。特定建設業の許可が必要となるのは、   ①建築一式工事を施主から直接受注する元請業者が、工事の全部又は一部を下請に出す場合で、下請負代金の総額が6,000万円以上と […]

建設工事の種類

 建設業許可では、工事の種類は2種類の一式工事と27種類の専門工事の計29種類に分かれています。種類の名称の中には名前だけで工事のイメージができるものもあれば、聞いたこともないような工事名もありますので、個人的にはある程 […]

建設業許可の基本

 有り難いことに、当事務所開業後3ヶ月半で、顧問契約を締結していただけた事業所があります。その事業所は事業のひとつとして建設業許可を受けて建設業を営んでいます。建設業許可は、行政書士の許認可業務の中では代表格です。現在は […]

事業復活支援金⑦

事業復活支援金の申請で必要となる事前確認ですが、どのような事を確認するのでしょうか。登録確認機関向けの事前確認マニュアルには、10点の確認項目が挙げられています。 ①事業形態、申請ID、電話番号、法人番号、法人名、氏名、 […]

事業復活支援金⑥

 前回の事前確認機関による事前確認が終われば、いよいよ事務局のホームページから申請手続を行う段階に入ります。申請方法はWEBページで説明されていますが、基本情報を入力して必要書類を添付すれば、あとは申請ボタンを押すだけで […]

事業復活支援金⑤

 事業復活支援金を申請するためには、事前確認という手続が必要です。これは、不正受給や誤った認識のまま申請することを防止することも目的としています。事前確認を行うことができる機関を登録確認機関と呼びます。登録確認機関には商 […]

事業復活支援金④

 事業復活支援金の申請方法は小規模事業者持続化補助金等と比較して少し手間がかかります。それは、「登録確認機関の事前確認」という手続があるからです。小規模事業者持続化補助金等の申請は、申請書が完成したらそのまま事務局に送付 […]

事業復活支援金③

 事業復活支援金の支給要件には・一定期間の売上高が一定割合減少したこと・減少したことが新型コロナウイルス感染症の影響によること、があります。新型コロナウイルス感染症の影響には〇需要の減少による影響 〇供給の制約による影響 […]

事業復活支援金②

 事業復活支援金は「新型コロナウイルス感染症の影響」を受け、定められた期間の売上高が一定の割合減少した事業者に給付されるものです。  新型コロナウイルス感染症の影響は、①需要の減少による影響 ②供給の制約による影響 の2 […]

事業復活支援金

 2022年2月2日に経済産業庁の「事業復活支援金の詳細について」のページが更新されました。この制度は過去頻繁に更新されているようです。申請をするのであればその時の最新の情報を確認した方が良いです。  事業復活支援金とは […]