事前確認が終わると、申請者自身で申請をしていきます。やり方は「事業復活支援金の詳細について」というマニュアルをネットで参照しながら行うと比較的スムーズに出来ると思います。ちなみにこのマニュアルは令和2月18日に更新されていますので、その前の2月2日時点のマニュアルを保存している場合は、新たに更新して申請することをおすすめします。特にどの部分が変わったのか明示されていませんので、当該支援金のマニュアルは常に最新の情報の下で動く方が無難です。
申請時に必要となる書類は以下の通りです。
・確定申告書
・対象月の売上に係る帳簿
・法人の場合は履歴事項全部証明書、個人の場合は本人確認書類
・通帳
・宣誓・同意書
・基準月の売上に係る帳簿
・基準月の売上に係る1取引分の請求書・領収書等
・基準月の売上に係る通帳等
次に保存書類についてですが、下記の書類は申請時には提出が不要ですが、7年間保存する必要があります。
2018年から対象月までの ・帳簿書類(収入金額や経費を記載した帳簿等 請求書 領収書等)
・通帳(帳簿書類に記載の取引に関する出入金記録が記載された通帳)
書類の保存に関する事項は、宣誓・同意書にも記載があります。